前回の記事では、「Stationheadとは?」や「聴き方のコツ」をご紹介しました。
▼前回の記事はこちら▼

今回はその続きとして、実際にStationheadを使ってみたい方向けに、
登録から再生までの流れをわかりやすくまとめてみます。
Stationheadを始める前に準備しておくもの
Stationheadは、SpotifyまたはApple Musicのアカウントと連携して使う仕組みです。
まずはどちらかのアカウントを持っていることを確認しておきましょう。
用意するもの
- スマートフォンまたはタブレット
- SpotifyまたはApple Musicのアカウント(※有料プラン推奨)
- インターネット接続
無料プランでも使えますが、再生がチャートに反映されにくい場合があるため、
可能であれば有料プランでの利用がおすすめです。
アプリをダウンロード
公式サイトまたはアプリストアから、Stationheadアプリをインストールします。
ダウンロードが完了したらアプリを開きましょう。
アカウントを作成
アプリを起動すると、ログイン画面が表示されます。
「Sign up」または「Continue with Apple/Google」など、
好きな方法でアカウントを作成します。

プロフィール名とアイコンは後から変更できるので、
まずは気軽に登録して大丈夫です。
音楽アカウントと連携する
ログイン後、SpotifyまたはApple Musicとの連携を求められます。
画面の案内に沿って、自分のアカウント情報を許可しましょう。
この連携によって、Stationheadで聴く音楽が自分の音楽サービス経由で再生され、
推しの再生数にカウントされるようになります。
推しのステーションを探す
ホーム画面の検索バーに、アーティスト名を入力してみましょう。
ファンが作ったステーションや、公式・非公式のリスニングルームが表示されます。
気になるステーションをタップすると、現在流れている曲や、チャット欄が見られます。
再生が始まったら、あなたのSpotify/Apple Musicアカウントを通じて曲が再生されます。
ステーションによっては「再生時間を合わせて聴こう!」など、
ファン同士の“リスニングパーティー”が開催されることもあります。
推しの新曲リリース時などは、SNSで告知されることが多いので
チェックしてみてください。
音量と再生状態を確認
音量をゼロにしたり、アプリを閉じたままにすると、再生がカウントされない場合があります。
流している間は、音量を小さくしてでもミュートにはしないのがポイントです。
また、途中でアプリがスリープにならないよう、
画面をオンのままにしておくと安心です。
ファン同士の交流も楽しもう
Stationheadでは、チャット機能を通じてリスナー同士で会話を楽しむこともできます。
リアルタイムで「この曲最高!」「ここが好き!」など、
同じ想いを共有できるのも、このアプリの魅力のひとつです。
もちろん、コメントせずに“聴くだけ参加”でもOK。
自分のペースで楽しみましょう。
再生のコツ(おさらい)
- 有料プランのSpotify/Apple Musicで聴く
- 音量をミュートにしない
- 同じ曲を延々リピートせず、自然なプレイリストで再生
- ステーションに入って聴く(個人再生より効果的)
ちょっとしたポイントを意識するだけで、
推しの楽曲をより確実に応援できます。
まとめ
Stationheadは、登録から再生までとても簡単。
アプリを開いて、推しのステーションに入るだけで“聴く推し活”が始められます。
難しく考えず、まずは気になるステーションをのぞいてみてください。
世界中のファンと同じ時間を共有しながら、
推しの音楽を楽しむ――そんな新しい応援の形を、今日から取り入れてみませんか?
参考リンク

