こんにちは。
今回は、私が実際に婚活アプリで出会った男性たちとのエピソードをご紹介したいと思います。
婚活アプリって気になるけど
「どんな人がいるの?」「本当に出会えるの?」と
不安な方も多いのではないでしょうか?
私も最初は半信半疑でした。
でも、使ってみると本当にいろんなタイプの男性がいて
勉強になることも多かったんです。
今回はその中から、印象的だった3人の男性についてお話ししますね。
ケース1:理想が高すぎるエリート男子
最初に出会ったのは、外資系企業に勤める30代後半の男性。
プロフィール写真もきれいで、年収も高く、話し方もスマート。
「これは当たりかも!」と最初はテンションが上がりました。
でも、やりとりを続けるうちに気づいたのが、
相手の理想がめちゃくちゃ高いこと。
たとえば、
「毎日手作りの料理が食べたい」「子どもは3人以上ほしい」
「共働きでも家事は女性が中心で」など、ちょっと現実離れした要求が多くて…。
私の価値観とは合わないなと思って、お断りすることにしました。
学んだのは、「条件が良くても、価値観が合わないと難しい」ということです。
ケース2:メッセージは盛り上がるけど会うと無言くん
次に出会ったのは、メッセージのやりとりがとても楽しかった男性。
趣味も合うし、会話のテンポも良くて会う前はかなり期待していました。
ところが、実際に会ってみると…びっくりするほど無口!
こちらが話しかけても「うん」「そうだね」ばかり。
会話が続かなくて、お互い気まずい空気に。
帰ってからLINEが来て「また会いたい」と言われましたが、正直ピンとこなくてお断りしました。
この経験から、「メッセージの相性=実際の相性ではない」と痛感しました。
ケース3:普通だけど一緒にいて落ち着く人
最後にご紹介するのは、「なんとなく普通」の男性。
年収もごく平均的で、ルックスも派手じゃない。
でも、なぜか一緒にいるとほっとするんです。
お店の予約をしてくれたり、私の話にちゃんと耳を傾けてくれたり
気遣いが自然でやさしい人でした。
最初は恋愛対象としては地味かな?と思ったけれど
何度か会ううちに「この人となら、穏やかに過ごせそう」と感じるように。
恋ってドキドキだけじゃなくて、安心感も大事なんだなって、この出会いで実感しました。

恋人だったらドキドキでもいいけど
結婚相手となると安心感も大事ですよね。
婚活アプリは「実験の場」くらいの気持ちでOK
婚活アプリって、出会いの場が広がる反面、ちょっと疲れることもありますよね。
でも私は「これは自分のタイプを知る実験」くらいの気持ちで使うのがちょうどいいと思っています。
最初から「この人と結婚する!」と力まずに
「この人はどんな人だろう?」「私はどう感じるかな?」という軽い気持ちで会ってみる。
そうやっていろんな人と出会ううちに、
自分が本当に求めているものが少しずつ見えてくるんだと思います。
まとめ:「理想の相手」より「相性のいい相手」を探そう
婚活アプリでは、条件で人を見がちですが
実際に会ってみると人柄や空気感の方がずっと大事なんですよね。
最初のうちは理想を追い求めて疲れてしまったけど
今は「自分らしくいられる相手と出会えたらいいな」と思えるようになりました。
これから婚活アプリを使おうと思っている方は、ぜひ気負わずに。
そして、いろんな出会いから学びながら
自分にぴったりの人を見つけてくださいね。